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戸部くんの話

地元の居酒屋さんに、戸部くんという店員さんがいます。



そこはかつてよく行っていた居酒屋で
戸部くんは、かつて仲良くしていた人の後輩で
かつてワンドリンクサービスなぞしてくれた
某優秀な大学に通う男子。



その居酒屋に先日、久しぶりに行くことに。
「かつて仲の良かった人」はすでにおらず
私と友人が二人でお店に入ると、出迎えてくれたのは戸部くんでした。

戸部くんは私と友人を見て、私と友人を認識し、非常に丁寧に案内をしてくれました。



この戸部くん、めちゃくちゃイケメンなのです。

背中に「イケメンです」て貼って振り向いても、誰しもが「あぁ。イケメンですね」って言うであろうほどの。好みのほどは別として。
可愛いとかっこいいを兼ね備えた。

私が今まで出会った、友人先輩後輩どこぞのお店の店員さんなどなど
誰より美しいお顔の造形です。好みのほどは別として。


余談ですが
私が今まで出会った男性の中で戸部くんくらい美しいお顔の造形をお持ちなのは
その居酒屋から徒歩30秒の場所にある、いつも行く美容院のアシスタントさんです。
さらに余談ですがお二人とも小柄。


そんな戸部くん。

友人が小さな瓶入りのワインを頼んだときに突然
「お開けしてもよろしいでしょうか」と。
友人が、「あ、はい。」と答えると瓶の蓋を開け
さらに、先に置いたワイングラスにワインを注ごうとする様子を見せ
このお酒を頼んでこんなことされたこともなかった友人はびっくり。
慌ててグラスを持って傾けると
片手で、底を包むように瓶を持ちゆっくりワインを注ぐ戸部くん。

なんだこれは!!
どこだここは!!
君はなんだ!ホストか!

戸部くん、君がこれをするととんでもなく絵になるよ。
緩ーいパーマが美しさを引き立てているよ。

思わず、素敵ーと零してしまった。




あんなに美しい造形のお顔を持ってると、さぞかし人生も楽しかろうと思ったけど
その後、私が会計のためレジに向かい、店員さんが来るのを待っていたら

ずーっと、戸部さんちょーイケメンなんだけどぉ~と大きな声で騒いでいた女が
「戸部さぁん、ちゅーしてくださぁい」と甘ったる~い声を発してるのが聞こえてきて
その10秒後くらいに逃げるようにレジまで走ってきて「お待たせして申し訳ありません」と謝る戸部くんを見て
美しい造形のお顔の人も大変なんだなぁと少し気の毒になりました。



自分にとってのコンプレックスが、誰かから見たらチャームポイントだったりすることとかよくある話だけど
本当に、人間てそんなもんなんだろうと思う。
無い物ねだり。

戸部くんには戸部くんの悩みがあろう。


誰もが自分の中の自分と戦っている。
負けたくないよね。自分には。
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